とやまグルメ・フードフェス2026

今が旬

ふく福柿

旬の時期
10〜11月

「食べる人も作る人もみんなに福が来るように」。そんな願いから命名され、砺波市東部の山間地域の栴檀山地区で栽培されているさわし柿です。山間地特有の昼夜の寒暖差など、地域特有の地理的な条件を生かすことで、色鮮やかでしまった果肉の柿となっています。
さわし柿とは渋柿の渋の元になる、果肉中の水溶性タンニンを人工的な渋抜きを行って甘くした柿をいいます。種が無く、あっさりした上品な甘さとやや固めのジューシーな食感が特徴です。

とやま和牛 酒粕育ち

令和4年7月19日(火)に「とやま和牛」の新ブランド、「とやま和牛 酒粕育ち」がデビューしました。
「とやま和牛」は、令和3年の「A5」比率が、全国2位の74%と、トップクラスの品質を誇っていますが、さらなる消費拡大に向け、新たな付加価値として、栄養価の高い「酒粕」を飼料とする取組みを富山県酒造組合や富山県肉用牛協会と連携して進めてきました。
令和4年度の出荷頭数は200頭の見込みで、その肉質・食味は、”ジューシー”で”やわらかい”、”脂の甘みが強い”ことが特長です。(民間分析機関等による官能評価の結果)

西洋梨(ラ・フランス)

旬の時期
11~12月

立山町のラ・フランスは、白岩川の清流が中央を流れる棚田が広がる中山間地域で栽培され、人工授粉や摘果、残した果実全てに袋がけなど、作り手が手間ひまを惜しまず丁寧に育てています。
ラ・フランスは、特有の芳香と濃厚な甘みが特長の高級果物で、収穫から常温で2~3週間ほど熟成させると食べごろになり、豊富な果汁と滑らかな舌触りの果肉が楽しめます。
そんな果汁100%のジュースは、飲む果実ともいえるほど濃厚で、そのまま飲んでもソーダやお酒で割っても美味しくいただけます。

バイガイ

旬の時期
通年

富山湾ではオオエッチュウバイ、カガバイ、ツバイ、チヂミエゾボラ(エゾバラモドキ)の4種類のバイガイが水揚げされます。4種類ものバイガイがとれるのは全国でも珍しいです。
地元ではチヂミエゾボラがもっとも大きく高価で、次いでオオエッチュウバイ、カガバイ、ツバイの順に大きいです。
ツバイは、漁獲量も多く、殻の頭頂部が黒いことから「ケツグロ」とも呼ばれています。

ほうれん草

旬の時期
4〜2月

ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素を豊富に含むほうれん草。高岡市は、富山県内のほうれん草生産量の約6割を占める、一大産地として知られています。昭和50年代から本格的な栽培がはじまっており、その道30年以上のベテラン農家が、第一線で活躍しています。
産地は高岡市地方卸売市場に近く、収穫した野菜をすぐに市場へ届けられる利点があります。ほうれん草に代表される軟弱野菜は、収穫後の鮮度劣化が早く、地の利が、ほうれん草の出荷に有利に働きました。収穫直後に卸売市場へ出荷され、新鮮なまま野菜売場に陳列、その日のうちに食卓へ届くという流通パターンが実現したのです。平成30年度は高岡市内114戸の農家が、年間で延べ19.3haで栽培に取り組み、その大半が富山県内で消費されています。

シロエビ

旬の時期
4〜11月

富山湾独特の海底谷「藍瓶(あいがめ))」に群泳するシロエビ。体長は約6センチと小粒で、水揚げ直後、透明感のある淡いピンク色をした姿から「富山湾の宝石」と称されます。漁船の甲板で太陽光をキラキラと反射させる姿は、まさに宝石と呼ばれるにふさわしい美しさです。その後は色が白く変色しはじめ、浜に着くころには、白い姿をした文字通りのシロエビとなります。儚く消えゆく宝石の姿を拝めるのは、漁師たちの特権というわけです。
シロエビは日本近海に広く分布していますが、漁が成り立つほど大量に漁獲されるのは富山湾だけです。湾内では、岩瀬地区(富山市)と新湊地区(射水市)で専門の漁が行われており、年間400~600トン程度が水揚げされます。
また、富山県漁業協同組合連合会、新湊漁業協同組合、とやま市漁業協同組合が「富山湾のシロエビ」としてブランド化に取り組んでいます。