西洋梨(ラ・フランス)
- 旬の時期
- 11~12月
立山町のラ・フランスは、白岩川の清流が中央を流れる棚田が広がる中山間地域で栽培され、人工授粉や摘果、残した果実全てに袋がけなど、作り手が手間ひまを惜しまず丁寧に育てています。
ラ・フランスは、特有の芳香と濃厚な甘みが特長の高級果物で、収穫から常温で2~3週間ほど熟成させると食べごろになり、豊富な果汁と滑らかな舌触りの果肉が楽しめます。
そんな果汁100%のジュースは、飲む果実ともいえるほど濃厚で、そのまま飲んでもソーダやお酒で割っても美味しくいただけます。
ほうれん草
- 旬の時期
- 4〜2月
ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素を豊富に含むほうれん草。高岡市は、富山県内のほうれん草生産量の約6割を占める、一大産地として知られています。昭和50年代から本格的な栽培がはじまっており、その道30年以上のベテラン農家が、第一線で活躍しています。
産地は高岡市地方卸売市場に近く、収穫した野菜をすぐに市場へ届けられる利点があります。ほうれん草に代表される軟弱野菜は、収穫後の鮮度劣化が早く、地の利が、ほうれん草の出荷に有利に働きました。収穫直後に卸売市場へ出荷され、新鮮なまま野菜売場に陳列、その日のうちに食卓へ届くという流通パターンが実現したのです。平成30年度は高岡市内114戸の農家が、年間で延べ19.3haで栽培に取り組み、その大半が富山県内で消費されています。
ベニズワイガニ
- 旬の時期
- 9〜5月
9月1日、ベニズワイガニ漁が解禁されると富山湾の沖合いでは、直径が1.5mある鉄製の重い「カニカゴ」が、ひとつの漁場で何百個も沈められます。水深800~1500m付近に沈められたカゴが再び引き揚げられるのは2~3日後。仕込まれた餌を求めてカゴに入ったベニズワイガニは深海から一気に漁船へ引き揚げられます。浜へ揚げられたベニズワイガニは水分が抜けないように甲羅を下にした仰向けの状態で並べられます。全身に帯びた朱色は、熱を通すとさらに鮮やかさを増し、紅葉よりもひと足早く、鮮やかな紅色で秋の到来を告げます。
冬の味覚の代表格とされるカニですが、ベニズワイガニは水温がほとんど変化しない水深400~2700mの深海で生息します。この海域の水温は0.5~1.0度程度。水深200~600mに生息するズワイガニに比べて殻が柔らかく、水分が多く含まれるのは、水圧が高い深海域に生息するためと考えられます。水分が多く、身が柔らかいことから、ズワイガニの代用品として扱われる時代が長く続きました。しかし、最近では、肉厚で身離れがよく、甲羅の味噌がとろけるように美味しいと、人気が高まっています。
キジハタ
- 旬の時期
- 6~11月
キジハタという名前は、赤褐色の体にオレンジ色の斑点と背中の黒い斑紋が雉(キジ)のような姿に見えるところからきています。
キジハタは沿岸の岩場に生息しており、成長すると雌から雄に性転換する特徴があります。
県内ではほとんどの漁港で夏から秋にかけ、主に定置網や刺網で漁獲され、特に海が荒れた後に多く水揚げされており、釣り人にも人気の魚となっています。
またキジハタは、透き通るような白身を持ち、身はしまっていて味わいも良く、ハタ類で最も美味しいと言われています。
大きいものは40cmほどに成長し、刺身物の高級な白身魚として取引されます。
しかし富山県では25cm~30cmくらいの小ぶりなものが水揚げされることが多く、比較的安価で取引されているため、手頃にキジハタの味を楽しむことができます。
料理についても刺身だけではなく、塩焼き、煮物、蒸し物などさまざまな方法で楽しむことができます
こまつな
- 旬の時期
- 5〜2月
サラダや中華料理などの食材として人気のこまつな。カルシウムやビタミンなど栄養価の高い野菜としても注目されています。
富山では、甘みを増した寒締めこまつなも。出荷量は多くありませんが市場を通じて県内で販売されています。この時期だけの菜っ葉の肉厚さや甘さをご賞味ください。
とやま牛
- 旬の時期
- 通年
富山の豊かな自然ときれいな水で育まれた「とやま牛」は、きめ細やかな舌ざわりと豊かな風味を堪能できる牛肉です。肉質が良く、ステーキやしゃぶしゃぶなどに最適な高級品です。さらに高品質な「とやま牛」の生産の為、米ぬかや粉砕したコシヒカリを与える試みを実施されています。















