ねぎたん♩♩
- 旬の時期
- 7〜8月
夏のシーズン、そうめんなどの麺類に欠かせない薬味が「ネギ」。ところが、一度包丁をいれたネギをなかなか食べきれずに、放っておくケースが少なくありません。
「使い勝手がよく、一度に食べきれるネギが欲しい」という消費者の声に応えて、富山県農林水産総合技術センター(旧富山県農業技術センター)は国の農業・食品産業技術総合研究機構と協力して、1997年から「短いネギ」の研究に取り組んできました。
その結果、2010年2月、「越中なつ小町」「越中ふゆ小町」の名称で富山県のオリジナル品種が登録され、現在これらはブランド化を図るため、「ねぎたん♩♩」という商標名で登録され親しまれています。
富山しろねぎ
- 旬の時期
- 7〜11月
富山県内で生産される野菜の中で、各地で幅広くつくられている品目が白ねぎです。主要な生産地は、富山市、射水市、氷見市、黒部市、立山町ですが、県内ほとんどの農協で水田転作作物として生産・出荷されています。特に、農協系統で共同出荷される白ねぎは、「富山しろねぎ」という商品名で、県内はもちろんのこと、岐阜や名古屋など県外市場へも多く出荷されています。「富山しろねぎ」はジューシーで柔らかく、しまりがあって甘いことから市場評価も高く、出荷期間は7月から12月で、10月が出荷ピークとなります。
ばれいしょ
- 旬の時期
- 7〜8月
平成22年度に富山県でスタートした「一億円産地づくり」は、各地のJAや地域の担ぎ手とともに、1品目1億円の大規模園芸産地づくりを目指しています。その対象品目の1つが馬鈴薯です。 この馬鈴薯生産にあたっては、全農富山県本部が購入した機械を生産者に貸し出すことで、大規模かつ効率的な生産体制を整えます。また新たに設置した野菜選別調整出荷施設に馬鈴薯を集約・選別し、さらに販売出荷も全農富山県本部が一元的に行います。
この結果、質の高い馬鈴薯を安定的に市場へ供給しブランド化を図るだけでなく、栽培農家も生産だけに専念することができます。平成30年は県内の9JA管内で取り組み、作付面積が13haとなっております。
現在は、「男爵」を中心に収穫時期の異なる3種の品種を組み合わせて生産しています。それにより、長い期間にわたって出荷ができ、安定供給にもつながっています。
生産高が増えたことで、これまで中心だった県内量販店への出荷から県内外の外食・中食産業・加工業務向けの出荷も増えてきています。コロッケの消費量が日本一の富山で、県産馬鈴薯を使ったコロッケを口にする機会が今後ますます多くなりそうです。
もも
- 旬の時期
- 8月
富山県産のももは、県内流通のみのため樹に果実が実った状態で完熟させてから収穫する、樹上完熟という方法で栽培しているという特徴があります。果実が十分熟しているため、他県産の有名品種にも劣らない甘さを楽しむことができます。
また、県産完熟ももは、販売後すぐに売り切れることもあり、「まぼろしのもも」と言われるほど人気もあります。
富山トマト
- 旬の時期
- 6〜7月
富山市八ケ山地区でトマト栽培がはじめられたのは、今から50年前にさかのぼります。富山駅まで車で10分ほどの距離にあり、都市郊外型の近代的な農業がさかんなこの地区は、現在も生産出荷組合が独自に運営する産地市場が開かれるなど、中心市街地の台所として多くの農産物が供給されています。「産地市場を開いているので、業者や消費者のニーズをいち早く取り入れられる」と話すのは、八ケ山園芸生産出荷組合の福島保之専務理事。トマトの市場性にいち早く目をつけた同組合は、県内で先がけて昭和40年に選果機を導入し、集出荷体制を整備。現在は約2.0haの農地で、8軒の農家がトマトの栽培を行っています。
バイガイ
- 旬の時期
- 通年
富山湾ではオオエッチュウバイ、カガバイ、ツバイ、チヂミエゾボラ(エゾバラモドキ)の4種類のバイガイが水揚げされます。4種類ものバイガイがとれるのは全国でも珍しいです。
地元ではチヂミエゾボラがもっとも大きく高価で、次いでオオエッチュウバイ、カガバイ、ツバイの順に大きいです。
ツバイは、漁獲量も多く、殻の頭頂部が黒いことから「ケツグロ」とも呼ばれています。















