富山トマト
- 旬の時期
- 6〜7月
富山市八ケ山地区でトマト栽培がはじめられたのは、今から50年前にさかのぼります。富山駅まで車で10分ほどの距離にあり、都市郊外型の近代的な農業がさかんなこの地区は、現在も生産出荷組合が独自に運営する産地市場が開かれるなど、中心市街地の台所として多くの農産物が供給されています。「産地市場を開いているので、業者や消費者のニーズをいち早く取り入れられる」と話すのは、八ケ山園芸生産出荷組合の福島保之専務理事。トマトの市場性にいち早く目をつけた同組合は、県内で先がけて昭和40年に選果機を導入し、集出荷体制を整備。現在は約2.0haの農地で、8軒の農家がトマトの栽培を行っています。
ほうれん草
- 旬の時期
- 4〜2月
ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素を豊富に含むほうれん草。高岡市は、富山県内のほうれん草生産量の約6割を占める、一大産地として知られています。昭和50年代から本格的な栽培がはじまっており、その道30年以上のベテラン農家が、第一線で活躍しています。
産地は高岡市地方卸売市場に近く、収穫した野菜をすぐに市場へ届けられる利点があります。ほうれん草に代表される軟弱野菜は、収穫後の鮮度劣化が早く、地の利が、ほうれん草の出荷に有利に働きました。収穫直後に卸売市場へ出荷され、新鮮なまま野菜売場に陳列、その日のうちに食卓へ届くという流通パターンが実現したのです。平成30年度は高岡市内114戸の農家が、年間で延べ19.3haで栽培に取り組み、その大半が富山県内で消費されています。
こまつな
- 旬の時期
- 5〜2月
サラダや中華料理などの食材として人気のこまつな。カルシウムやビタミンなど栄養価の高い野菜としても注目されています。
富山では、甘みを増した寒締めこまつなも。出荷量は多くありませんが市場を通じて県内で販売されています。この時期だけの菜っ葉の肉厚さや甘さをご賞味ください。
ばれいしょ
- 旬の時期
- 7〜8月
平成22年度に富山県でスタートした「一億円産地づくり」は、各地のJAや地域の担ぎ手とともに、1品目1億円の大規模園芸産地づくりを目指しています。その対象品目の1つが馬鈴薯です。 この馬鈴薯生産にあたっては、全農富山県本部が購入した機械を生産者に貸し出すことで、大規模かつ効率的な生産体制を整えます。また新たに設置した野菜選別調整出荷施設に馬鈴薯を集約・選別し、さらに販売出荷も全農富山県本部が一元的に行います。
この結果、質の高い馬鈴薯を安定的に市場へ供給しブランド化を図るだけでなく、栽培農家も生産だけに専念することができます。平成30年は県内の9JA管内で取り組み、作付面積が13haとなっております。
現在は、「男爵」を中心に収穫時期の異なる3種の品種を組み合わせて生産しています。それにより、長い期間にわたって出荷ができ、安定供給にもつながっています。
生産高が増えたことで、これまで中心だった県内量販店への出荷から県内外の外食・中食産業・加工業務向けの出荷も増えてきています。コロッケの消費量が日本一の富山で、県産馬鈴薯を使ったコロッケを口にする機会が今後ますます多くなりそうです。
稲積梅
- 旬の時期
- 6月
「稲積梅」は富山県の固有種の梅です。他種の梅と違いあまり枝を横に張らないのが特長で、そのため、雪が枝にたまりにくく、富山のような雪深い土地でも気候に順応してきました。
果肉はふっくらと厚くて種離れがよく、種が小さい。酸味もよいため、古くから氷見では多くの家庭で梅干しなどにされてきました。クエン酸が豊富で疲労回復に効果抜群です。
とやま牛
- 旬の時期
- 通年
富山の豊かな自然ときれいな水で育まれた「とやま牛」は、きめ細やかな舌ざわりと豊かな風味を堪能できる牛肉です。肉質が良く、ステーキやしゃぶしゃぶなどに最適な高級品です。さらに高品質な「とやま牛」の生産の為、米ぬかや粉砕したコシヒカリを与える試みを実施されています。















