とやまグルメ・フードフェス2025

今が旬

ばれいしょ

旬の時期
7〜8月

平成22年度に富山県でスタートした「一億円産地づくり」は、各地のJAや地域の担ぎ手とともに、1品目1億円の大規模園芸産地づくりを目指しています。その対象品目の1つが馬鈴薯です。 この馬鈴薯生産にあたっては、全農富山県本部が購入した機械を生産者に貸し出すことで、大規模かつ効率的な生産体制を整えます。また新たに設置した野菜選別調整出荷施設に馬鈴薯を集約・選別し、さらに販売出荷も全農富山県本部が一元的に行います。
この結果、質の高い馬鈴薯を安定的に市場へ供給しブランド化を図るだけでなく、栽培農家も生産だけに専念することができます。平成30年は県内の9JA管内で取り組み、作付面積が13haとなっております。
現在は、「男爵」を中心に収穫時期の異なる3種の品種を組み合わせて生産しています。それにより、長い期間にわたって出荷ができ、安定供給にもつながっています。
生産高が増えたことで、これまで中心だった県内量販店への出荷から県内外の外食・中食産業・加工業務向けの出荷も増えてきています。コロッケの消費量が日本一の富山で、県産馬鈴薯を使ったコロッケを口にする機会が今後ますます多くなりそうです。

旬の時期
8〜10月

県内約200haの栽培面積があり、約7割を優良品種「幸水」で占めています。特に呉羽なしは県外へも出荷され、歯触りがよく、甘くみずみずしい味が好評です。
その他、ほどよい酸味がある「豊水(ほうすい)」果汁が多く濃厚な味わいがあります。たっぷりの果汁に、ほのかな香りと少しの酸味が効いた味わいの「新高(にいたか)」。また、新たな品種として、「あきづき」が近年販売され始め、幸水のようなみずみずしさと歯触りのよい食感、酸味が少なく豊かな甘味が特長です。

富山トマト

旬の時期
6〜7月

富山市八ケ山地区でトマト栽培がはじめられたのは、今から50年前にさかのぼります。富山駅まで車で10分ほどの距離にあり、都市郊外型の近代的な農業がさかんなこの地区は、現在も生産出荷組合が独自に運営する産地市場が開かれるなど、中心市街地の台所として多くの農産物が供給されています。「産地市場を開いているので、業者や消費者のニーズをいち早く取り入れられる」と話すのは、八ケ山園芸生産出荷組合の福島保之専務理事。トマトの市場性にいち早く目をつけた同組合は、県内で先がけて昭和40年に選果機を導入し、集出荷体制を整備。現在は約2.0haの農地で、8軒の農家がトマトの栽培を行っています。

大島へちま

旬の時期
7〜8月

北アルプスの雪解け水と、無農薬、有機栽培にこだわって育てかれた良質の大島へちま。
へちまからは、化粧品や洗剤、へちまたわしなどの幅広い製品に加工しています。天然ならではの安心感と清潔感で時代を超えて愛用されています。

糠イワシ

旬の時期
6,7,8,9,10

寒ブリで知られる富山県氷見。水産物の宝庫である氷見ではサバやイワシなどの保存食として糠漬けがあり、地元では「こんか漬け」の名が伝わっています。
新鮮なイワシをうまみ豊かに発酵させた「糠いわし」は、ごはん、日本酒にぴったりです。また、アンチョビのようにトマトソースに加えてコクを出すのにもひと役かってくれます。

アルギットにら

旬の時期
6〜10月

アルギットとは、「世界で最も品質の良い海藻」と言われる、ノルウェー産の天然海藻のことです。
アルギットはノルウェーの海岸やカナダ北西部の海岸といった自然環境の厳しい岩礁で4年かけて成長します。
つまり、陸から海に流れ込んだミネラル、ビタミンなど60種類以上の成分を4年がかりで蓄えます。
その「アルギット」や、有機質肥料を使って栽培されているのが「アルギットにら」なのです。
この土づくりにより、アルギットにらは葉先までハリがあり、色鮮やかで艶やか、シャキッとした触感で甘みが強いのが特長です。