とやまグルメ・フードフェス2026

今が旬

新川だいこん

旬の時期
10〜12月

大きな根と書く「大根」は、文字通り「根」の部分が肥大化した野菜です。根は土の中の養分を吸い上げるために「ひげ根」を伸ばし、これを取りのぞいた跡がくぼんで見えるのが一般的です。ところが、主に魚津市内で作られる「新川だいこん」は、「ひげ根」をほとんど伸ばさないため、表面のくぼみがなく、つるつるの白い根を真っすぐに伸ばします。まるで女性の肌のようにすべすべで、キメが細かいことから「美人だいこん」と呼ばれて親しまれています。
新川だいこんが美人肌に育つ理由は、その栽培方法にあります。肥料は土全体ではなく、根が伸びる先の深い部分にだけ施されるのです。そのために「ひげ根」が伸びず、真下にある肥料に向って真っすぐに成長します。1カ所から肥料を吸収するため、栄養がまんべんなくいきわたり、細胞の組織が均等になるため、キメがそろってくぼみのない、美しい大根に育つというわけです。

キジハタ

旬の時期
6~11月

キジハタという名前は、赤褐色の体にオレンジ色の斑点と背中の黒い斑紋が雉(キジ)のような姿に見えるところからきています。
キジハタは沿岸の岩場に生息しており、成長すると雌から雄に性転換する特徴があります。
県内ではほとんどの漁港で夏から秋にかけ、主に定置網や刺網で漁獲され、特に海が荒れた後に多く水揚げされており、釣り人にも人気の魚となっています。

またキジハタは、透き通るような白身を持ち、身はしまっていて味わいも良く、ハタ類で最も美味しいと言われています。
大きいものは40cmほどに成長し、刺身物の高級な白身魚として取引されます。
しかし富山県では25cm~30cmくらいの小ぶりなものが水揚げされることが多く、比較的安価で取引されているため、手頃にキジハタの味を楽しむことができます。
料理についても刺身だけではなく、塩焼き、煮物、蒸し物などさまざまな方法で楽しむことができます

バイガイ

旬の時期
通年

富山湾ではオオエッチュウバイ、カガバイ、ツバイ、チヂミエゾボラ(エゾバラモドキ)の4種類のバイガイが水揚げされます。4種類ものバイガイがとれるのは全国でも珍しいです。
地元ではチヂミエゾボラがもっとも大きく高価で、次いでオオエッチュウバイ、カガバイ、ツバイの順に大きいです。
ツバイは、漁獲量も多く、殻の頭頂部が黒いことから「ケツグロ」とも呼ばれています。

養鶏(鶏卵)

旬の時期
通年

鶏がおいしいたまごを産むためには、栄養素がバランスよく含まれ、衛生的に管理された飼料が必要です。
県内の養鶏場ではとうもろこし、魚粉、大豆、ニンニク、かき殻など、自然の原料をその性質や栄養を損なうことなく配合して、養鶏場独自の工夫を凝らした飼料が使われています。
また、富山県産の飼料用米を使い、お米の持つ甘さや栄養素を含む、さっぱりとした味わいのたまごを生産するなどの工夫も行われており、美味しいフレッシュな富山県産のたまごをお届けしています。

とやま和牛 酒粕育ち

令和4年7月19日(火)に「とやま和牛」の新ブランド、「とやま和牛 酒粕育ち」がデビューしました。
「とやま和牛」は、令和3年の「A5」比率が、全国2位の74%と、トップクラスの品質を誇っていますが、さらなる消費拡大に向け、新たな付加価値として、栄養価の高い「酒粕」を飼料とする取組みを富山県酒造組合や富山県肉用牛協会と連携して進めてきました。
令和4年度の出荷頭数は200頭の見込みで、その肉質・食味は、”ジューシー”で”やわらかい”、”脂の甘みが強い”ことが特長です。(民間分析機関等による官能評価の結果)

こまつな

旬の時期
5〜2月

サラダや中華料理などの食材として人気のこまつな。カルシウムやビタミンなど栄養価の高い野菜としても注目されています。
富山では、甘みを増した寒締めこまつなも。出荷量は多くありませんが市場を通じて県内で販売されています。この時期だけの菜っ葉の肉厚さや甘さをご賞味ください。