レシピ 食の匠が教える伝統レシピ
【南砺市】いもがいもち
- ジャンル
- 餅
- 調理方法
- 炊く、つく
昔はもち米を節約して里芋の粘りを利用したおはぎ。里芋と米を一緒に炊いて、すりこ木でつぶし丸める。あんこやきな粉、ゴマをまぶして食べる。最近は、普通のおはぎより低カロリーで胃に優しいことから、ヘルシー料理として人気がある。
材料 25個分
うるち米 | 2合 |
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もち米 | 2合 |
里芋(皮むき) | 140g |
塩 | 大さじ1/2 |
(うるち米、もち米の好みの割合でもよい) |
小豆あん | 適量 |
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きな粉 | 適量 |
ごま | 適量 |
(砂糖、塩など甘さはお好みで) |
作り方
- 1 里芋は皮をむき、輪切りにする。
- 2 炊飯器に洗った米の上に里芋を並べ、炊く。(水加減はご飯を炊く時と同量)
- 3 炊きあがったら10分蒸らし、塩を入れ、米と里芋をしゃもじで混ぜ合わす。
- 4 すりこ木でよくつく。
-
5
(4)に小豆あんやきな粉、ごまをつける。それぞれの甘みはお好みで。
※小豆あんの餅は40gくらい、きなこ・ごまの餅は60gくらいにちぎると大きさが揃う。