レシピ 食の匠が教える伝統レシピ
【砺波市】ゆずみそ・ゆずご飯
- ジャンル
- 調味料
- 調理方法
- 焼く、和える
庄川は日本最北のゆず栽培最適地。通称「庄川おろし」と呼ばれる風が吹き込み、ゆずを霜から守ってくれる。この地にゆずの原種をもたらしたのは、弘法大師と伝えられる。果肉が厚く酸味の強さが特徴で、ゆず味噌や刻んでご飯にかけて食べる。
材料 4人分
| ［ゆずみそ］ | |
|---|---|
| ゆず | 1～2個 |
| 味噌 | くり抜いたゆずの6分目 |
| 砂糖 | 大さじ1 |
| 薬味（ねぎ、しいたけ等） | 好みに応じて |
| 酒 | 少々 |
| みりん | 少々 |
| ［ゆずご飯］ | |
|---|---|
| ゆず | 2～3個 |
| しょうゆ | 好みに応じて |
| 砂糖 | 好みに応じて |
作り方
- ［ゆずみそ］
- 1 ゆずのへた部分を切り落とし、中身をくり抜く（器にする）
- 2 器の中に味噌（好みに応じて味を付けたもの、くり抜いた中身を混ぜたものなど）を入れる。
- 3 七輪、ガスコンロの上にアルミ箔を敷き、そのうえに（2）を置いて破れないように気をつけて焼く。
- 4 中身があたたまれば出来上がり。
- 5 そのままご飯につけて食べる。
- ［ゆずご飯］
- 1 ゆずはよく洗い、へたを取り、好みの大きさまで細かく刻む。
- 2 細かく刻んだゆずにしょうゆ、砂糖で味付けをする。
- 3 そのまま温かいご飯にのせて出来上がり。