レシピ 食の匠が教える伝統レシピ

【射水市】かぼちゃと小豆のいとこ煮

ジャンル
野菜料理
調理方法
煮る

昔から冬至にかぼちゃを食べると中風にならないといわれてきた。小豆とかぼちゃを甘すぎない程度に汁けがなくなるまで煮たもの。また、親鸞聖人の遺徳(いとく)を偲んで、好物だった小豆と一緒に煮たのでいとこ煮ともいわれている。

材料 4人分

かぼちゃ 500g
無糖ゆで小豆 1カップ
だし汁 1カップ
みりん 大さじ1.5
しょうゆ 大さじ1.5
ひとつまみ

作り方

  1. 1 かぼちゃは種とわたをとって3~4cm角に切り、ところどころ皮をむき、面切りする。
  2. 2 鍋に(1)を入れて、だし汁を注ぎ強火で煮る。
  3. 3 煮立ったらアクをとり、火を弱めて6分どおり火をとおし、小豆を加えひと煮する。
  4. 4 小豆が柔らかくなったら、砂糖、みりんを加え少し煮て、甘みを含ませる。
  5. 5 しょうゆ・塩を加えて落し蓋をし、火を中火より弱めて煮汁が少なくなるまで煮含める。