レシピ 食の匠が教える伝統レシピ
【富山市】手打ちそば
- ジャンル
- 麺類
- 調理方法
- 茹でる
収穫までの期間が短く肥料や世話がかからないそばは、藩政期から各家庭で栽培されてきた。米の代用として、そばがきなどにして食した。やがて、つなぎ粉を使った麺の形になり広まった。八尾の山間地でも栽培され、町には多くの蕎麦屋が建ち並ぶ。
材料 4人分
そば粉 | 400g |
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強力小麦粉 | 100g |
水 | 約250cc |
そばうち粉 | 約200g |
だしつゆ | 適宜 |
A(薬味) | |
ねぎ | 適宜 |
わさび | 適宜 |
海苔 | 適宜 |
作り方
- 1 そば粉と強力小麦粉はよく混ぜ、水を少しずつ加えながら力強くこねる。
- 2 耳たぶほどの軟らかさまでこね、ひとまとめのだんごにする。
- 3 そばうち粉をふりながら、麺棒で薄く延ばす。
- 4 折りたたんで2~3mm巾に細く切る。
- 5 鍋にたっぷりのお湯の中で、(4)を約2分程茹でる。
- 6 (5)をざるに上げ、すぐに水で洗う。
- 7 (6)を皿に盛り、だしつゆとAでいただく。