レシピ 食の匠が教える伝統レシピ
【富山市】五平もち
- ジャンル
- 餅
- 調理方法
- 焼く
ご飯をつぶして竹串などに小判形ににぎりつけ、これを焼いて、みそだれをぬってさらに焼いたもの。たれはごまやくるみなどを入れたり、しょうゆだれのもある。米が貴重であった時代、ハレの食べ物として祭りや祝いの場で供えられ、食べられていた。
材料 4人分
米(コシヒカリ) | 1升 |
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えごま | 4合 |
A(調味料) | |
みそ | 400g |
砂糖 | 250g |
酒 | 90cc |
みりん | 60cc |
竹串 | 20本 |
作り方
- 1 えごまはフライパンでパチパチと音がするまで煎る。
- 2 (1)をすり鉢で油が出るまでする。
- 3 (2)にAを入れ、よく混ぜ合わせてえ味噌をつくる。
- 4 米は少し硬めに炊く。
- 5 炊きあがったご飯をすりごぎでよくつぶす。
- 6 (5)を20等分にし、手の平で小判型にする。
- 7 (6)に竹串を刺し、炭火で両面をよく焼く。
- 8 (7)にえ味噌を両面に塗り、焦げ目がつくまで焼く。