レシピ 食の匠が教える伝統レシピ

【富山市】てんころ料理(じゃがいもの煮ころがし)

ジャンル
野菜料理
調理方法
煮る

富山市山田村では特産の馬鈴薯のことを方言で「てんころ」といい、ピンポン玉くらいの芋を「チボイモ」という。農家では出荷できないチボイモも美味しく食べる方法として、皮つきのまま茹で、揚げてからしょうゆなどで煮ころがして作る。

材料 4人分

じゃがいも (径3cm位)
しょう油 18cc
砂糖 21g
少々
みりん 少々
少々

作り方

  1. 1 じゃがいものチボいもをよく水洗いし、皮付きのまま塩を少々入れて茹でる。
  2. 2 茹で上がったじゃがいもは湯切りして鍋に油を少々引き、じゃがいもを入れ全体に油がまわる様にする。
  3. 3 その後、砂糖、しょう油を入れて弱火にして何度も鍋を動かしまんべんに味が付く様にし、最後にみりんを少々入れ汁気がなくなるまで鍋を動かして仕上げる。"