レシピ 食の匠が教える伝統レシピ

【立山町】つぼ煮

ジャンル
野菜料理
調理方法
煮る

立山町芦峅寺(あしくらじ)は、古くは立山信仰の里として栄え「宿坊」として多くの人をもてなしてきた。春に採れる「くぐみ」を干し、一年中使う。「つぼ椀」という蓋付きの朱塗りのお椀に盛られたことから「つぼ煮」と呼ばれるようになった。

材料 10人分

乾燥コゴミ 100g
里芋 500g
にんじん 1本
厚揚げ 1枚
昆布だし 適量
しょうゆ 適量
適量
サラダ油 少々

作り方

  1. 1 戻したコゴミ、里芋、にんじん、厚揚げを適当な大きさに切る。
  2. 2 鍋に少量の油をひいて、里芋とにんじんを炒める。
  3. 3 (2)に火が通ったところでコゴミを入れ、さらに炒める。
  4. 4 (3)に昆布だしを入れて中火で煮る。
  5. 5 コゴミや里芋、にんじんが柔らかくなったら、厚揚げを加える。
  6. 6 (5)にしょうゆと酒を入れて味を調える。