レシピ 創作の匠が教える新富山料理
高岡流お好み焼き「ととまる」
- ジャンル
- 主菜
- 種別
- 魚料理
- 調理方法
- 焼く
今回は、「越中とやま食の王国フェスタ2012~秋の陣~」で、とやま食の匠が料理実演したレシピを紹介します。
「高岡流お好み焼き ととまる」とは、食を通して高岡の活性化を図ろうと平成23年1月に開発されたB級グルメ。
「とと」とは「魚」の意味で、その「とと」を丸い形にして焼くことから「ととまる」と命名。
決まりは、
①商品名に「高岡流お好み焼き ととまる」を使用。
②すり身を使用。
③昆布を使用。
④鉄板(フライパンOK)で焼く。
⑤丸い形である。
の五つ(「5ヶ条」)
漁場が近く、新鮮な魚(ニギス、トビウオ等)を使った「すり身」は、昔から一般家庭で食され、また、昆布の消費量は50年連続して全国1位。「ととまる」は富山の食文化を表現した一品です。
材料 4~5枚分
すり身 | 500g |
---|---|
玉ねぎ | 150g(大玉1/2) |
長いも | 100g |
キクラゲ | 5g |
納豆昆布 | 10g |
紅生姜(みじん切り) | 25g |
卵 | 小1 |
ねぎ | 適量 |
---|---|
白ごま | 適量 |
削りかつお節 | 適量 |
お好みソース | 適量 |
マヨネーズ | 適量 |
サラダ油 | 適量 |
作り方
- 1 すり鉢におろした長いも50g・卵・すり身を入れ混ぜ合わせる。
- 2 キクラゲ(水でもどしておく)・納豆昆布・紅生姜を入れる。
- 3 あらみじんに切った、玉ねぎ・長いもも入れ、よく混ぜる。
- 4 フライパンにサラダ油を少し多めに入れ、白ごまをパラパラとふり、すり身を入れる。
- 5 きざんだねぎをたっぷりのせ、おしつぶすように平らにし、フライパン返しで、周りを整え丸くする。
- 6 フライパンに蓋をし、少し焦げ目が付く程に焼く。
- 7 表側も焼く
- 8 焼きあがったら皿にとり、ソース・マヨネーズをかけ、かつお節をのせる。