富山の野菜は新鮮!安全!安心!そんな富山の活きな野菜の中から、秋の野菜を紹介します。
富山しろねぎ
富山県内で生産される野菜の中で、各地で幅広く作られている品目が白ねぎです。特に、農協系統で共同出荷される白ねぎは、「富山しろねぎ」という商品名で、県内はもちろんのこと、岐阜や名古屋など県外市場へも多く出荷されています。「富山しろねぎ」はジューシーで柔らかく、しまりがあって甘いことから市場からも高い評価を得ています。
新川だいこん
魚津市内で作られている「新川だいこん」の特徴は、表面のくぼみがなく、白く、まるで女性の肌のようにすべすべなところです。肥料を根が伸びる先の深い部分にだけ、施すことにより、「ひげ根」が伸びずまっすぐに育ちます。また1箇所から肥料を吸収するため栄養がまんべんなくいきわたり、キメがそろって美しい大根になります。
さといも
富山県では、南砺市と上市町が主なさといもの産地として知られています。収穫して間もないさといもの土を取り除き天日干しし、乾燥させることで、実に含まれる水分を守っています。そのため、粘り強く、柔らかで、甘みがある特長が生まれます。
アルギットにら
天然の海藻「アルギット」をはじめ、有機資肥料と天然粘土を使って作られているのが「アルギットにら」です。葉先までハリがあり、色鮮やかで艶やかで、シャキッとした食感で甘みが強いのが特長です。また、痛みが遅いのも魅力です。
収穫体験農園
農園に足を踏み入れ収穫する楽しみ、とれたての新鮮な食材を味わえる喜びを体験することができます。
富山の「野菜」オススメ情報
とやま食ロスゼロ作戦~使いきり 食べきり すっきり エコライフ~
「食品ロス」とは、本来食べられるにも関わらず廃棄されているものです。
日本全体の年間の食品ロスの量は、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界全体の食料糧援助量よりも多く排出されているのです。今や食品ロスの削減は、経済・環境・社会において非常に重要な世界的問題であり、喫緊の課題となっています。日本でも食べ物の無駄を見直し、食品ロスを減らすことが必要です。
さてみなさん、「自分はそんなに食品ロスを出していない」と思っていませんか?
実は、日本全体の食品ロスのうち、約半分は事業者から、残りの半分は家庭から排出されているのです。食品ロスを削減するためには、事業者だけではなく、消費者の協力も必要不可欠であることから、県では「とやま食ロスゼロ作戦」と題して、消費者と事業者が力を合わせて、食品ロスをかしこく減らそうという取組みを実施しています。
今一度、食べ物への敬意・感謝の気持ちを持ち、”買いすぎない”、”使いきる”、”食べきる”、この3つのキーワードを守り、食べ物の「もったいない」を減らしましょう!!食品ロスの削減に向けてできることから始めてみませんか?
■「とやま食ロスゼロ作戦」に関する取組等詳しい情報
富山県産品購入ポイント制度が始まります!
県では、“県民ぐるみで県産品を大きく育てる地産地消運動”の推進活動の一環として、県民の皆様に県産品を優先的に選択していただけるよう、県産品に付いているシールなどを集めて応募していただく「富山県産品購入ポイント制度」を実施します。
抽選で1,050名様にとやまの特産品をプレゼントしますので、ふるってご応募ください!
■「富山県産品購入ポイント制度」に関する詳しい情報