富山の食材

ぶどう[特産の匠]

富山ではハウス栽培などにより、「巨峰」や「マスカット」など多くの品種のぶどう栽培を行っています。エコファーマー認定を受けている生産農家が多く、安全で環境に配慮した農業を行っています。また、富山県内栽培されたぶどうからワインも製造され、その味わいを楽しむことができます。

DATA

旬の時期

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[特産の匠]宮崎 一堂(みやざき いちどう)

【砺波市】

砺波平野でいち早く水田転換畑でぶどう園を経営し、消費者ニーズに的確に対応するため、需要の最も多い旧盆前出荷の「巨峰」の加湿ハウス栽培や、皮ごと食べられる高級品種「リザマート」、新品種の「シャインマスカット」、「瀬戸ジャイアンツ」の栽培などを県内で最も早く取り入れた。その高度な栽培方法は、本人自らが試行錯誤しながら開発したものである。また、消費者の立場に立った安全・安心のぶどう栽培に努め、平成16年度に県のエコファーマーに認定された。 開園当初から、地元保育園の園児達を摘み取り体験に招待するとともに、近年は小学生の農作業体験を実施するなど、食農教育に貢献している。

[特産の匠]橋本 均(はしもと ひとし)

【射水市】温室ぶどう

主力であるマスカットは乾燥した土地を好むため、梅雨のある日本での栽培は難しいが、温室ハウスを利用することにより弱点を克服し、昭和43年頃から生産している。ハウス内の細やかな温度管理の徹底により病気や害虫の発生を抑え、農薬の散布回数を減らし、安全・安心で質のよい減農薬栽培に取り組んでいる。 市井施設園芸組合長を務め、高品質な温室ぶどうの生産、販売体制の強化に取り組んでいるほか、旬の味覚を小学生に味わってもらうため、学校給食へ提供し地産地消に貢献している。

[特産の匠]西布施ぶどう組合(にしふせぶどうくみあい)

【魚津市】西布施ぶどう

水源確保が困難な畑地帯に適した作物としてぶどうを導入、現在、県内最大のぶどうの産地となっている。県内初のビニールハウス栽培や消費者ニーズの高い大粒系品種の導入など先進的な取組を進め、消費者から高い評価を得てきている。最近では庭先販売での顧客の要望に応えるため、旧盆前に収穫できる「アーリースチューベン」の他、「巨峰」等の黒色系品種、「安芸クィーン」等の赤色系品種、「シャインマスカット」等の緑色系品種をバランス良く組み合わせ、8月初旬から10月上旬にかけてリレー販売を行っている。 緑肥を活用した土づくりと化学肥料・農薬の低減を一体的に行う環境にやさしい農業に集団で取り組み、平成23年には出荷対象組合員全員がエコファーマーに認定されている。